2014年5月27日火曜日

『やる夫は魔法学院で繰り返すようです』を読んだ

『やる夫は魔法学院で繰り返すようです』を読んだ

あらすじ

死んだら記憶が残ったまま過去に戻ってやりなおして悪い竜を倒す話。

レビュー

第一話から伏線が盛りだくさんで2回見ること前提で作ってます。相当プロット練ってます。多分。矛盾もなくうまく回収してます。相当腕のある方です。多分。まぁ謎解き要素もあって戦闘も熱いと。ちなみに戦闘が熱いのはいいんですが、銭湯が熱いのは雑菌が繁殖しないためです。42度以上にしておくと安全です。でもハイテクなスーパー銭湯だと殺菌装置があるので温めのお湯もあります。昔ながらの古い銭湯は42度以上になってるはずです。多分。

まぁ銭湯はどうでもよくて、レビューの続きをしましょう。えーと・・・ループものです。ループでやり直せるんですが、必ずしもベストな結果にはならないです。やるせなさがある。時間移動は平行世界論を採用してます。自分だけ過去に戻って助かっても、さっきいた世界では物語が続く、簡単には戻りたくない、そこにやる夫が気づいてしまいます。決して無双はしません。

展開がはやくてさくさく読めるところもいいです。まぁそれがいいかは人それぞれだけど。いや、いいと思うけど。どうだろ。やはりやり直しを何回もする話なので、一周は短いほうがいいじゃないかな。







0 件のコメント:

コメントを投稿